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福井県の地元で愛される雌がに「セイコガニ」の内子・外子・ミソ・カニ身をすべてこのどんぶりで堪能できる贅沢などんぶりです。
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濃厚なとろみと甘みが特徴の「甘えび」と、越前海岸沿岸で水揚げされる新鮮で歯ごたえがあり、味が濃厚な「いか」の刺身を召し上がれます。
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福井県内で最も水揚げ量が多い三国漁港の甘えびは、品質に対しての評価が高く絶品。船内で凍結した新鮮でとろける甘さの「甘えび」をたっぷり。
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ぶりやいかなど、その季節に獲れる新鮮な魚介類の刺身などを大振りに盛り付けた食べごたえのある見た目も鮮やかな海鮮ちらし丼です。
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福井県産のブランド和牛である若狭牛の中でも、さらに口どけの良い脂乗りの「三ツ星若狭牛」を贅沢に炭火で焼き、ステーキ状に仕上げました。
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名水で作られた銘酒「黒龍」の酒粕で育った豚、別名「ほろ酔い豚」を黒龍の吟醸酒粕に漬け込み、炭火で豪快に焼き上げた越前豚丼の『極み』。





冬の日本海。寒くなるほどに、脂がのって美味しくなるのが魚介類です。
その中でも、冬の味覚の王者と呼ばれているのが福井県の特産品である『越前がに』。
越前海岸沿岸は、急深で漁場が目と鼻の先にあり、特に冬の寒さが海水に最も影響する海域です。
その厳しい環境がカニにとって最良の生息場所となり、その結果、最高の漁場になっているのです。
また、明治時代から、代々の天皇に獲れたカニを献上しているため、「献上がに」として全国的に有名です。
もちろんこの越前がにの味のファンは全国に多数、食通もその美味しさを認めるほどです。
越前海岸沿岸で獲れるカニには3種類あります。
まずは雄のズワイガニ、2つ目は雌ガニのせいこがに、そして、3つ目はズワイガニの脱皮直後の状態である水がにです。
それぞれ漁期も違えば、味も独特です。



福井県の底曳き網漁の主な漁港の一つ、「三国港」では、
9月から10月までと3月から6月までが『甘えび』の盛漁期を迎えます。
福井県の冬の味覚を代表する逸品「甘えび」は、思わずうっとりしてしまうような艶やかな朱色をしています。
ひとたび口に入れるとほのかに感じる潮の香り、とろっとしたまろやかさと甘味が広がります。
何もかもが特有の味と食感です。
海底がきれいな近海の水深200m~500m付近の砂泥地で捕れたものは粘りや甘みが独特です。



ヤリイカやスルメイカ、真イカ、モンゴウイカ、ホタルイカなど、一年を通してイカを水揚げしているのが福井県です。
イカは回遊魚で日本列島を南から北上します。
越前海岸沿岸はちょうどその途中ちあたるため、暖流と寒流がぶつかり合い、魚介類にとっては棲みやすく、
美味しいイカに育つ要素が豊富な環境となっています。





県の肉用牛の年間出荷頭数は2,600頭前後であり、そのうち若狭牛となる元の黒毛和種は約900頭を占めています。
枝肉格付により、その900頭のうちの約8割程度が『若狭牛』の牛肉として格付けされ流通しています。
越前若狭の豊かな風土の中で、農家の深い愛情を持って生産された『若狭牛』。
若狭牛の品質規格は、近県の銘柄牛と比較しても厳しく、脂肪交雑が密で色鮮やかな霜降り、
きめ細かく柔らかい肉質が特徴で、とろけるような舌ざわりと好評を得ています。
また、さらに若狭牛の中でも、おいしさを増すオレイン酸含量が
特に高いもの(牛脂中55%以上)を『三ツ星若狭牛』とし、より牛肉の食味(香り・食感)が豊かなブランドとして
認証されています。





やわらかな肉質、繊細で優しく上品な香りと旨みをもつ大ヨークシャとランドレースをかけあわせた豚を育成。
その繊細で上品な旨みを育てているのが、全国的に人気の銘酒を作る黒龍酒造の吟醸酒粕を中心とした配合飼料です。
その酒粕は機械加重をかけずに搾った直後の芳醇な香りが残ったまま-1~2度の低温環境で熟成させて飼料になっています。
生酒に近い酒粕を食べた姿を「ほろ酔い」のような穏やかな表情があることから「ほろ酔い豚」とも呼ばれています。
豚を「ほろ酔い」にすることで肉を固くする原因となるストレスを和らげ、柔らかな肉質と上品な脂の旨みが特徴です。




コシヒカリの歴史は、昭和19年、福井県から始まりました。
当時、人工交配されたものの、倒伏しやすく、いもち病などの欠点もあり、注目度は決して高くありませんでした。
しかしそれから十数年、幾度もの栽培工夫と改良を経て、昭和31年に「越の国に光り輝く米」の願いを込めて、
コシヒカリと命名されました。
以後、甘みと粘りと旨みのあるお米として全国各地へと広がっていったのです。
福井県東部の奥越地方は、霊峰白山の支脈と九頭竜川や真名川など豊富な水を蓄えた、
県内でもとりわけ自然環境に恵まれた地域であり、その豊かな自然の中、
農家の方々が手間暇かけて育て上げられたコシヒカリは県内外で好評です。
ニュウヒカリは美味しさと収穫量の増大を目標に育成された低アミロース米の品種です。
新しい光をイメージした名前で、冷めても柔らかいまま美味しく食べられるお米です。
低アミロース米として有名なミルキークイーンはコシヒカリと同等の特性を持つ美味しいお米ですが、
稲が倒れやすいという特徴がありました。
そこで「ニュウヒカリ」ではミルキークイーンを倒れにくいよう改良し、収穫量の増大を目指して交配・育成されました。
ニュウヒカリは柔らかさが特徴です。
冷めても硬くなりにくく、冷飯の食味は「コシヒカリ」よりも優れていると言われています。
- お問い合わせ先
- (有)スターフーズ TEL0776-82-7608